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上司が嫌で体調が悪くなる人へ上司の対応をガマンしすぎるストレスへの対処法

ストレスからの体調に出てくる症状は辛いですよね。

 

ストレスから職場へ到着すると、体調が悪くなる方いらっしゃいます。

 

身体の影響が出てしまうのは、よほど、毎日、今までガマンしてストレスを溜め込んでいる状態になります。

 

長い期間、ガマンして無理をしてきたのではないでしょうか。

 

 

 

 

ご相談内容

 


 

会社の上司の言動が圧力を感じます。

この部署に配置されたときから上司の態度が気になり

押しつけがましいような言い方、イライラした対応、何かと言えば自分の自慢を話す等

パワハラ様に感じてしまう。

周りの社員の人たちは気にしていない様ですが、私は圧迫感を感じてしまい

上司に何か報告しなければならないときに、接したくない気分になってしまうのです。

 

せっかく入った会社なので、これからも続けていきたいのですが

あるときから、上司の声も聞きたくなくなって

毎日がストレスを感じてしまいます。

 

私だけが感じている悩みと思うため、相談するにも躊躇していたら

会社へ到着すると、体調の変化が・・・・

 

上司の声を聞くだけで

耳が聞こえにくい、気持が悪い(吐き気がする)、胃が痛くなる、頭痛がする、集中力が無くなります。

 

ストレスはどこにでもあるし、生きて行くにはこれぐらい乗り切らなきゃと思うのですが

身体の症状がキツくて、明日も会社へ行くと考えると眠れなくなります。

 


 

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せっかく入った会社を辞めたくないので

嫌な上司の言動をガマンして頑張たのだと思います。

 

 

症状が身体に出てくるまで、ひとりで無理をしてきたのではないでしょうか。

 

 

今のまま、ガマンし続けると今度は朝起きられなくなり

身体が動けなくなるケースもあります。

 

 

注:ここまで体調に症状が出ている場合は心療内科をお勧めします。

 

嫌な事をガマンしながら続けるとストレスがかかります。

 

上司の対応はパワハラのように感じるのであれば、一人悩みを抱えてないで

会社へ相談するのも一つの手段です。

 

 

もちろん公共の相談窓口もあります。

 

 

それでも、ストレス解消するまで時間がかかってしまうので簡単に出来る対処方法をご紹介します。

 

 

 

 

① 身体を大切にしよう(身体の緊張感をほぐす)

② 嫌な事を考えないようにする工夫

  ・気にしている状態とは?

  ・気にしている時間の工夫

  ・気にしなくなるためには

    

 

身体を大切にしよう(ストレスの身体の緊張感をほぐす)

ストレスを感じているときは、身体が緊張している状態です。

 

身体が緊張しているときは、肌も緊張しています。

 

肌に優しい感触を触れるようにしましょう。

 

 

柔らかいフワフワした感触のタオルでも毛布、パジャマでもかまいません。

 

対人関係のストレスで緊張しているときは社会的関わりとの緊張状態になります。

 

その場合、首回りや肩の辺りも緊張していますので優しい肌心地の物でふわっと包んで下さい。

(スヌーピーに出てくるライナスの毛布のように安心毛布)

 

肌の心地よさからストレスに晒された緊張感が少しずつ、ほぐれていきます。(お試し下さい)

 

緊張感ほぐれると眠れるようになります。

 

自分の身体を大切にしましょう。

 

身体という器が今のストレスの危機感を知らせています。

 

ご無理なさらないで下さいね。

 

 

嫌な事を考えないようにする工夫(気にしない)

嫌な事が記憶されてしまうと、なかなか気にしないようにしても考えてしまいがちです。

 

 

嫌が → 嫌悪感になりますと、気持ち悪い感覚になります。(うっと胸の辺りが気持ち悪さでこみ上げて来る感覚)

 

なるべく、気にしない様にできると良いのですが、それが上手くいかないときは辛いです。

 

それでは気にならなくなるために気にしない工夫仕方をご紹介します。

 

 

・気にしている状態とは?

・気にしている時間

・気にしなくなるためには

 

 

 

 

 

気にしている状態とは?

気になる、気にしている・・・というのは

心に引っかかり、考えないようにしても思い出してしまうことになります。

 

それは、心配事が心に残り安心出来ない様子です。

 

この心配事を忘れたり、安心出来れば気にならなくなります。

 

この心配事は何でしょうか?

 

ここに、気にする素が隠れています。

(これは一人一人理由が違います)

 

 

この理由を明確にすることで、自分の気持に気がつくと上司に対応が出来る準備が出来ます。

 

例えば、圧力ある言い方が怖い、自慢話がしつこい、仏頂面が嫌、話し方偉そうでムカつく・・・など

 

そんな気持を今まで言えなくて私ガマンしてきたんだなぁと自分の気持を理解するのも気にする度合いが低くなります。

 

 

 

気にしている時間

嫌な上司を気にすると、

嫌な上司と会社に居る関わっている時間はもちろん気になりますしストレスに晒されています。

 

関わりが終わった後、嫌な記憶が残り、その記憶からストレスが生じ

そして、これから関わり始まる前も、予測からストレスが生じることもあります。

 

 

そうすると

 

仕事前にストレス → 仕事中にストレス → 仕事後もストレスになり

 

1日中、朝起きて眠るまで気にしているとストレスに晒されている事になります。

 

もしかしたら、気にしない時間はない?ぐらい1日中考えていませんか?

 

大好きな人や恋人ではないので、丸1日は考えないでもいいのではないでしょうか?

 

気になり始めたら、何か夢中になれる事をすると、気にする時間は減ります。

 

なるべく、考えないようにする時間の工夫をすると気にならない癖がつきます。

 

気にしなくなるためには

相手と自分を切り離すのも対策になります。

 

この上司の言い方や圧力はこの人独自の性格で私には何も関係ないと思うのも一つの手段です。

 

自慢するのはこの上司の問題で私には関係ないと切り離すのも気にしないようにする対策です。

 

そして、仕事は関わるけれど上司の心は受け取らないとするのも切り離せます。

 

(圧力ある言い方は、その人の気持も伝えているケース多いです)

 

 

 

それでも気になるのでしたら、職場に相談するのをお勧めします。

 

 

そのためには、相手を観察することも大事になります。

 

圧力ある言い方は誰に対してしているのか、職場のみんなにしているのか?私だけか?

イライラしている時はどんなケースの時なのか?

自慢話するときの時間帯はいつか?

 

 

状況をメモして、職場の人に相談するのも良いでしょう。「困っています」と。

 

身近な人に協力して貰えると、心強いです。

 

 

 

ちなみに、自慢話を何度も繰り返す人は本人は自慢と思っていない場合が多いです。

本人は事実を話していると思っています。

 

承認欲求や業績欲求が強いと、褒められるまで何度も繰り返す人も居ます。

 

 

 

 

こちらには簡単な方法をご紹介しましたがこの他にもあります。

 

 

ストレスでお困りの方はお気軽にご相談下さい。

 

 

一緒に考え寄り添いながら負担無いようにサポートします。

 

 

いつでもお待ちしています。