こちらのストレスメンテナンスでは
現在のストレスの内容をお聞きし、お客様のストレスを軽減出来る情報をご提供しています。
ストレスの環境・状況・個性からお客様に合う方法で心の負担を調整いたします。
お客様の日常生活でもセルフ・ケア出来る様に無理しないストレス改善方法をご提案いたします。
困りごとをお話する際は大体、これがこう困っていると明確に解る方もいらっしゃれば、
わりと、漠然とした内容でお話しされる方が多いのです。
漠然としているから原因が分からなく困ってしまい不安から悩みになります。
こちらでは
困っている事や漠然とした内容、まとまってなくても、お話伺います。
これが困っている、これを気にしている、これが大変など、お悩みの全体を話して
関連が無くても、上手くしゃべれなくても、まとまって無くても大丈夫です。
※話の内容が関連が無くても、後から大きなヒントになる可能性がありますので、そのままお聞きします。
話すのに緊張される方はお申し出下さい。
*緊張感を和らげるように、ご配慮致しますのでご安心ください。
クッショントークをご体験された方は
「話をするだけで気分が軽くなる」と、ご感想を頂いております。
*肌触感が気分を和らげる効果があります。
・ストレスは職場が原因?職場以外の原因でしょうか?その両方でしょうか。
仕事のイライラ気分をそのまま職場以外に持ち越している時もあります。
また逆の場合もあります。
●ストレスのお悩みの原因を知るために詳細を伺います
ストレスの原因を分析するための質問。
◆ストレス・お困りな内容を分類し整理するために
お客様を理解するために性格的傾向やお話の内容の主観に関する質問をさせて頂きます。
例えば、子どもの頃のエピソードをお聞きすることや
家族構成(ジェノグラム)に関する事も立場を理解すために伺います。
◆漠然とした内容を更に詳しくするために
言葉の同期を合わせます。
ストレスの圧力を知るために一人一人同じ言葉でも度合いが異なるので詳しく伺います。
例えば、『緊張』という言葉について意識や感覚、状況、目が捉えているもの、雰囲気など
詳しく聞き物事のお客様のものごとの捉え方を理解します。
◆お困り事の内容を明確化
現在の困った様子を図に描き元気で居るときのご様子、普段のご様子、ストレス時の環境の変化、心理変化
心の負担内容を分析し気持の感覚の詳細を整理します。
立ち位置や現在の役割を詳しく理解することによって、より具体的にストレスの原因を捜すために役立ちます。
●今の状況が解決したご自身の姿(イメージ)も伺います
現状がそのまま続いた場合はどの様になるのか?
解決したらどの様なイメージが有るかなどもお伺いします。
解決イメージが明確な人はストレス調整に向けて解決が早い場合があります。
※ ご相談内容によっては変化を望んでいない、または変化している現状に気がついていないお客様もいらっしゃいます。
丁寧に解決方法の好みを伺います。
●現在のストレスになる理由を明確しながら整理
ストレス状況など解りやすく図に描きながら原因を突き止めて
ストレスの理由を明確にしていきます。
ストレスを減らす方法や溜め込まなくするために、現在の状況を解りやすくご説明します
現在のストレスは過去の人間関係の気遣いから来る要素が含まれている場合は
気を使うストレスの方から先に改善します。
ストレスを軽くするために無理な行動は返ってストレス過多になる場合もあります。
ストレスは発散だけではなく、今、何か足らないケースも多いのです。
いつもと同じ状況の中の自分では、なぜ?ストレスが溜まったのか、気がつかない事もあります。
今日から変ろうと決め、疲れてしまうのであればストレス疲れかもしれません。
いきなり大きな変化はリバウンドしてしまうため、小さな事から無理のない範囲で変えていくことが
身に付けやすいです。
こちらではゆっくり時間をかけて馴染むように、次回まで
毎日の生活の中で〇〇について探す、記録するなどの簡単にメモ取る宿題を出します。
(こちらはお悩み事によって、出さないときもあります)
宿題の例
・焦る気分が強ければ、焦らない時は1日を通してどんな場面、どんな時間、周りの環境、前後にの行動など
1週間メモを簡単に記録して頂き、次回のストレスカウンセリングに役立てます。
もちろん忘れてしまった、辛くてやめてしまった事でも大丈夫です。
その情報も大いに役立ちます。
この宿題を出す目的は困った事など生活の中で気に止める目先を養うのと同時に
気に止め 馴染ませると、以前の過去の小さな出来ごとを思い出します。(ストレスのキッカケの出来事)
ストレスのキッカケを思い出すことは、無意識からの反応を小さくします。
何回か繰り返すうちに、変化に対応出来るようになり困った事が起きなくなります。
そうすると、よりストレス反応をコントロール出来るようになり楽になります。
様々なポイントからあなたの性格に合った無理のないような方法をお伝えしています。
ストレスの要因の系統が自然に変わる日常生活での情報をご提案しています。
ストレスメンテナンスする事でお客様自身の発見や工夫などが出来るようになります。
その結果、冷静さや安心感が増し自己回復力が付くようになります。
注:
こちらの提案内容が難しいと感じたらお気軽にお申し付け下さい。
話を聞くだけで良いというリクエストにもお応えします。
●1回のストレスメンテナンスでストレス軽くなる方もいますが
こちらでは、周期的に間隔を決めて通うことをお勧めします。
なぜならば、少し少しと恒常性を維持するように進める方が
より身につくからです。
複雑な心の内側を段階的に緩和していきます。
恒常性とは?
生体が様々な環境の変化に対応して、内部状態を一定に保ち生存を維持する現象
つまり・・・ストレスを感じていても普段と変らずに動けるということです。
<トップページの続きの事例>
事例1>ミスが続くと脳裏によぎる「仕事ができない」と周りから思われたくない
誰も仕事はミスしたくない、失敗したくないと思います。
立場的に「出来ないやつ」とは言われたくないですし
周りから認められたいです。
職場では責任ある立場、部下や新入社員もいる前で、
結果が出せない、仕事のミスが続くと周りの目が気になってきます。
ミスしないようにと頑張れば頑張るほど、
同じような状況に陥り、また同じミスを・・・
そうなると上司の不機嫌そうな表情、同僚の視線、新入社員の手前、
周りの小さなため息さえも気にしてしまう。
ストレスが溜まると普段通りに上手くいかない事があります。
ストレスが溜まると身体と心の緊張状態が続きます。
緊張が続けば判断能力が落ち、落ち着いて作業を進めることが困難になります。
もしかしたら「仕事ができない」のではなく
ストレスが溜まっているので普段のように振る舞えないだけかもしれません。
事例2>「人見知り、初めての場所での緊張」
初対面の人に緊張してしまう、初めての訪問先や営業でどうしても緊張してしまう方がいらっしゃいます。
色々試しても緊張から普段のように話せない堅くなりパフォーマンスが上がらないと
自分自身を責めてしまう。
私たち子どもの頃は「知らない大人について行ってはいけない!」と
大人たちからよく言われたことでしょう。
子どもの誘拐のニュースを聞いたり、
身近な人が知らない人に付いてって危ない目に遭う経験をしたのなら
「知らない大人は危険!」と子どもながらその言葉通りに実行し
安全に過すことを学んだ方は多いです。
確かに子ども時代はその言葉は自分の安全を守るために必要です。
子どもですから大人のチカラにかないません。
正しい情報の選択として脳に残っています。
大人になった今、その「知らない大人は危険!」という
恐怖の感覚だけが残っていたのならどうでしょうか?
恐怖の感覚は危険信号を発信しカラダがこわばる様子になり緊張感を増加します。
友人になるのも最初は知らない大人。
恋人になるのも初めは知らない大人。
結婚相手を選ぶときも最初は知らない人。
仲良くなるまで、安全を確認するまで時間がかかってしまいます。
子どもの頃プラスに働いていたことが
大人になった今では必要の無い反応もあります。
これが原因と理解するだけなら今の反応が変化するとはかぎるません。
こちらでは日常生活の中で自然に反応しなくなるように
個人に合わせた無理の無い解決策をご用意しています。
<注:人見知りの原因が全てこの事例に当てはまるとは限りません>